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VM-RUN 15(その参)

続々編です。

画像その壱~道の駅どんぐりの里稲武にて。

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画像その弐~ダウンヒル組は無事にゴールインしましたが・・。

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画像その参~Wさんの車両にトラブル発生っ!

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まあ、いろいろありましたが、これに懲りずに次回も皆様の御参加を
お待ちいたしております。


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VM-RUN 15(その弐)

続編です。

画像その壱~プラグを見て悩むヒトが約1名。

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画像その弐~どどめきの里で出会ったヒトの車両です。

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画像その参~応急処置を終えた惣衛さんの車両です。

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VM-RUN 15(その壱)

3年半ぶりにVM-RUNを開催いたしました。レポートは参加されたメンバーに
オマカセということで、おらが撮影した画像を少しだけアップします。

画像その壱~集合場所にて(1)

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画像その弐~集合場所にて(2)

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画像その参~懐かしい塗色の車両が3台も!

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VMに向けて+@

一昨年の暮れに腰を痛めて以来、モンキーいぢりは開店休業の
ような感じでしたが、そろそろ何とかしなくてはと思いつつ、
とりあえずVMの再開に向けてゴソゴソし始めた今日この頃、
「まずはお掃除から始めよう」という具合で3台のモンキーを
キレイにしてみました。

ということで、若干ピンボケの画像を御覧下さいナ。

その壱~壱号機は武川フォークを新品にしました。

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その弐~弐号機は中古の早矢仕ホイールに交換しました。

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その参~ついでに2年近く不動の参号機もキレイにしました。
    (コイツも早矢仕ホイールに交換しました)

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とある喫茶店との思い出。

オトナに憧れた不良少年だった頃、喫茶店で珈琲を飲むこと
にも憧れ、高校1年生の頃地元で開店したばかりの喫茶店に
行き始めたのは今から45年以上前のことでした。その後は
高校の授業をサボッて学校からちょっと離れた場所にあった
喫茶店に入り浸ったりして、若かった頃からおらは喫茶店で
珈琲を飲む習慣を身につけてしまったのでした。

そんなおらは高校を卒業し大学生になったのですが、現役で
大学に入学できず予備校に通っていた友人が出入りしていた
ある街の喫茶店に行き始めたのでした。しかし、そのお店を
経営していた御夫婦は2年ちょっとで奥様のオメデタにより
お店を辞めることになってしまい、今から42年前のある日、
チェックのシャツにオーバーオール姿の女性が業者と思しき
男性とともに閉店間近のそのお店にやって来たのでした。

そして、その女性がお店の新しい経営者になり、おらはその
お店に居残るような感じで通い続けたのですが、その当時は
勤め人だった御主人にもとても親切にしていただき、今日に
至る42年間の歴史が始まったのでした。それはおらが大学
3年だった昭和55年(1980年)の初秋のことでした。

開店当時は若かったおらや常連のお客さん達が閉店までお店
に居て御夫婦と夕食をともにしたり、お休みの日にはBBQ
やスキーをしに行ったりしておりましたが、その後は御夫婦
のお住まいで夕食を御馳走になったりという具合で、オフの
日にも楽しい時間を過ごさせていただきました。ちなみに、
パソコンが普及し始めた頃には、お住まいでのパソコン教室
は夕食を御馳走になってからというのがパターンでした。

また、小ぢんまりとしたお店はU字型のカウンターの中央に
厨房がある造りでお客さん同士が向かい合うカタチになって
いることから、厨房にいる御夫婦を仲介にしてお客さん同士
が話しあうことも多く、沢山のお客さん達と知り合いになり
いろいろなことを知ったりする有意義な時間を過ごすことが
できたのでした。

御夫婦は以前に小型犬(パピヨン)を飼っていたことがあり、
お店にはワンコ連れのお客さんも多く、のちにおらがチワワ
のキューちゃんを家族の一員にすることになったのも御夫婦
からあれこれと親切なアドバイスを頂いたからでした。
(何やかんやでウチのキューちゃんも15歳になりました。)

そんなこんな?で楽しかった42年の月日はあっという間に
過ぎ去ってしまい、お店はこの年末をもって閉店することに
なり、おらにとっては人生の3分の1を過ごした場所がなく
なってしまうことに一抹の寂しさを感じたりするのですが、
御夫婦には永年にわたる御厚意に心から感謝するとともに、
この喫茶店で知り合いになることができた皆さまともども
これからもお元気でお過ごしいただけたらと思う次第です。

ということで、例によって画像です。

画像その壱~この珈琲を何杯いただいたのでしょう?

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画像その弐~大好きだったカレーとゆでたまごです。

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画像その参~ワンコ用の別館?と3歳のQ太です。

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遠心あれこれ。

参号機の遠心クラッチは4L用の純正をベースに
あれこれ部品を交換してあります。

行きつけのバイク屋さんには古いC70のPLが
置いてあり、大変参考になりました。

また、南知多にお住まいの某氏にもアドバイスを
いただきました。

ということで、3枚の画像をご覧下さい。

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6VのC70用ウェイトローラーが入ってます。

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同じく6VC70準拠のプレートです。

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某氏から教わったC90用です。(向かって右)

お気に入りの革靴。(後編)

ひと月ほど前に「Le Compas」さんにソール交換を依頼した
コールハーンのキルトストラップローファーが修理を終え、
我が家に帰ってきました。

今回は革底+ヴィンテージスチールの取りつけということで、
ソールには縫い糸が通る溝を掘っていただき、爪先の部分は
ヴィンテージスチールの厚みに合わせてソールを若干薄めに
していただきました。

手持ちのローファーに比べて低めだったヒールの部分は履き
心地が極端に変わらないようちょっとだけ高くしていただき、
貼り替えた部分は黒く染めていただきました。

ということで、注文の多い困ったヤツに対応していただいた
「Le Compas」さんに心から感謝している次第です。

画像その壱~ソールは黒色にしました。

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画像その弐~ヴィンテージスチールとツライチです。

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画像その参~3ミリ高くしたヒール部分です。

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おらはネジフェチ?(後編)

おらは2003年の1月にレストア済みの4Lモンキーを手に
入れ、モンキーいぢりという世界に首を突っ込んだのですが、
その5、6年前からパソコンいぢりにハマッており、自作機を
組む際にはケース内の配線の取り回しをキチンとすることと
同時にネジの形状・材質等にも拘っていました。
(グチャグチャの配線はケース内からの排熱を阻むのです)

この4Lモンキー(壱号機)を手に入れた当時、おらは自分で
エンジンを組むだけの知識と技術?がなかったので、某・有名
ショップでエンジンを組んでいただいたのですが、あちこちに
使われていたステンレス製キャップボルトに満足するとともに、
足廻り等の改造パーツに使われていた鉄製のキャップボルトや
ナットはことごとくステンレス製に交換したのでした。
(当時これらのボルトは工具屋さんから購入していました)

この数年後におらは自力でエンジンを組むようになり、現在に
至るまで10基以上のエンジンを組んでは壊すことになったの
ですが、その間にあちこちのボルトを純正ではないモノに交換
することを学ぶとともに、皿ネジはできる限り新品の純正品を
使うことについても幾度かの失敗の中から学びました。
(ステーターベースとクラッチアウターカバーの2ヶ所です)

それにしても、この15年ちょっとの間にホームセンター等で
各種ボルトが普通に手に入るようになったのはありがたい限り
ですし、ちょっと特殊なモノもネジの専門店や通販サイト等を
利用して手に入れることが可能になったのもネジフェチ冥利に
尽きるなあと思う今日この頃です。

また、ネジ山をツブしてしまった際に使うリコイルのお世話に
なることもありますが、そういう時はリコイル職人?の異名を
持つモンキー友達のお世話になっている次第です。
(つい先日もとある部品のネジ穴を修復していただきました)

最後に余談ですが、最近の陸運事務所ではナンバープレートの
取りつけボルトをステンレス製の六角ボルトに変更しており、
昔のように錆びてしまうことはなくなりましたが、ネジフェチ
と呼ばれるおらの愛車スペイド号の場合、そこはステンレス製
のボタンキャップボルトに交換されております。(笑)

画素その壱〜ネジフェチ袋とその中身です。

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画像その弐〜変なカタチのネジ達です。

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画像その参〜スペイド号のナンバー(部分拡大)です。

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おらはネジフェチ?(前編)

おらは小さな頃からネジが大好きでした。道端にネジが落ちて
いるのを拾ったり、プラモデル等を分解(破壊?)する際には
ネジを必ず摘出し、キレイなモノは蓋のついた空き瓶に入れて
保存するのがおらの日常となっていました。

そして、オートバイ雑誌を読み漁るようになった高校生の頃、
モンキー等のチューニングされたエンジンのほとんどが純正の
プラスネジをキャップボルトに交換しているのを見て、昨今の
ようにホームセンター等で特殊なボルトが普通に買えなかった
当時、ネジを交換することに対する興味を抱いたのでした。

高校2年になったおらは、中古のミニトレ(GT80)を購入
したのですが、純正のハンドルやレバー廻りがイマイチだった
のをアップグレードする際に「Z2ミラーが使いたいっ!」と
考え、上級車種のレバーホルダーを流用してM10のネジ穴に
早矢仕で購入したZ2ミラーを取りつけようとしたのですが、
その際にネジ山を痛めてしまい、同級生の女の娘の自宅だった
近所の工具屋さんでM10細目のタップを入手し補修しました。
(しかし、あの時使ったタップは何処へ行ったのでしょう?)

かろうじて大学生になったおらは、当然の如くクルマをいぢり
始めたのですが、助手席のシートを外してカーオーディオの
配線をする際にシートを固定する雌ネジ(※)を壊してしまい、
ディーラーのお世話になったりという具合で、ネジにまつわる
トラブルを幾度となく経験し今日に至っているのです。
(※車体に溶接してある雌ネジの溶接箇所が剥がれたのです)

その後、勤め人になり中古のKP61をラリー仕様もどき?に
改造したのですが、黒いバンパーにユニクロメッキのボルトが
使われているのが気に入らず、カーショップで購入した黒色の
エーモンボルトに交換したり、ユニクロメッキが錆びて茶色く
なっていたナンバープレートの取りつけボルトを仕事がらみで
行くコトになった某陸運事務所のナンバー交付場所で拾った?
キレイなモノに交換したりという具合で、おらのネジに対する
拘りは少しずつバージョンアップしていったのでした。
(陸自のナンバー交付場所には無数のネジが落ちてたのです)

ちなみに、このKP61はステアリングホイールを舶来モノに
交換していたのですが、「ボス」と呼ばれていたアダプターが
入っていた円柱形の樹脂製ケースは、その当時から現在に至る
までクルマ用ジャンクボルトの保管用となっています。

画像その壱〜昭和52年に撮影したGT80です。
      (オーナーの姿は一部割愛しました)

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画像その弐〜行方不明になったM10タップです。
      (この画像は他所から引用しました)

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画像その参〜ボスが入っていた樹脂製のケースです。
      (実物はもう少し濃い青色です)

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(後編に続く)

お気に入りの革靴。(前編)

先日「おらとローファー」という投稿の中で現在5足の
ローファーを保有していることを御紹介いたしましたが、
その中の1足、10年ほど前に購入したコールハーンの
ローファーがそろそろ修理の時期を迎えました。
(コイツはおらのお気に入りの1足です)

このローファーは、平成の初め頃に購入したリーガルの
キルトタッセルの代替として購入したモノで、今日に
至るまで「キルトストラップローファー」というのが
正式名称であるコトを知らずに履いておりました。
(先ほどネットで調べました・・笑)

ということで、今回も例によって「Le Compas」さんに
修理を依頼するのですが、以前にソール交換をお願い
した3足の「イートンソール」という合成ゴムの靴底
ではなく、ワンオフの革底を造っていただくことに決め
ました。
(今回はちょっと面倒なお願いをする予定です)

前編ではこのローファーの現状を御覧下さいナ。
(後編は7月上旬あたりになるかと思います)

画像その壱~現状です。

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画像その弐~すり減った爪先です。

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画像その参~低めのヒールがイマイチかと。
(隣の黒い靴ほど高くしませんが・・)

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